いきなりですが、今の今まで、この話をブログにしようか迷っていました。
というのも、昨日報道された、阿部慎之助監督に関するニュースです。
ブログにするにはとても繊細なテーマなので、かなり迷いましたが、やはり記しておきます。
まず、申し上げたいのは、暴力は、いかなる理由があっても許されるものではないということです。
今回報道された件も、本当に残念なことだと思っています。
ただ一方で、今回、娘さんがAIに相談し、その流れで児童相談所などが動いたという報道を見て、「ああ、そんな時代なんだ」と実感しました。
昔なら、家庭の中で埋もれてしまっていた小さなSOS(今回のことを小さいこととは思っていません)も、今ではAIという存在によって表に出やすくなった。
それによって、救われる子どもたちは、間違いなく増えるはずです。
なので、取り返しのつかないことになる前に、児童相談所や警察が早く動くこと自体は、とても大切なことだと思っています。
そう考えると、「少し過剰では?」と思うくらいでいいのだとも感じています。
ただ、その一方で思うこともあります。
人は、残念ながら間違えます。
感情的になったり、言い過ぎたり、やってはいけないことをしてしまうこともあると思うのです。
もちろん、だからといって許されるという話ではありません。
ただ、もし現場での確認の中で、「継続的な虐待性はない」「家族として修復に向かっている」と判断できる状況だったのであれば、社会全体でここまで大きく扱うことが、本当に本人や家族のためになるのか・・・。
批判を覚悟で言えば、今回の件で、辞任とはいえ、阿部慎之助監督が、ここまで大きな社会的責任を負わなければならなかったのか・・・。
そこに、少し納得しきれない自分がいます。
もちろん、著名人であり、影響力のある立場だからこそ、一般の人以上に厳しい目が向けられるのは理解できます。
ただ、この世の中に、完璧な人間など存在するのでしょうか。
今回の件で、今、この世の中に存在する、寸分の容赦もない「正しさ」の本質について考えさせられ、何とも複雑な気持ちになっています。
内容、なんだか中途半端ですよね。
それでも・・・。
失礼しました。
以上です。
