いきなりですが、先週の土曜日の午後から、かなりの寒気に襲われました。
日曜日は父の日でしたが、わが家には「恒例行事」などという洒落たものはなく、それでも子どもたちから「お父さん、ありがとう」の言葉は、なぜか前日の土曜日の朝にもらいました。(笑)
さて、その土曜の午後からが問題でした。
寒気がどうにも止まらず、やがて身体の節々に痛みを感じ始めました。
そこでようやく体温を測ってみると、なんと38.9度。
この時点で、「ああ、これは風邪だな」と確信し急にぐったりしてきました。
とはいえ、家族や周囲に迷惑をかけてはいけないので、できるだけ早く感染症の可能性を排除しておきたいと思い、土曜のうちに医者を受診。
検査の結果、幸いにもコロナなどの感染症ではありませんでした。
そこからというもの今朝までの、約39時間のうち24時間以上は、ほぼ布団の中。
普段なら目覚ましなしで4時50分には自然と起きて散歩に出かけるのですが、日曜は起きることもなく、食欲はあったので、食事とトイレの時間を除いては、ほとんどウトウトしているか熟睡していました。
その甲斐あってか、日曜日の午前中には熱も平熱に戻り、咳も節々の痛みもすっかり消えていました。
そして今朝です。
いつものように4時50分に自然と目が覚め、体も軽く、体温を測っても問題なし。咳も出ません。
体調は完全に元通り。というよりいつもより快調だったので、朝の散歩に向かいました。
で、いつものコースを歩きながら、ふと考えたのです。
もしかして、今回の風邪は、誰からの贈り物かはわかりませんが、「父の日のプレゼント」だったのかも?と。
2日間の禁酒と大量の睡眠という休憩を私にもたらした、名付けて、「ウイルス性(製)の父の日プレゼント」。
私、前向きなので、今回はこう考えることにしました。
少し寒気がしましたが、とても休まるプレゼントでした。
失礼しました。
以上です。