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中東情勢(建設資材への影響) 2026.4.15

 いきなりですが、これから、お客様より建設資材の供給に関するお問い合わせが増えてくると思います。

 というのも、ニュース等でも報じられているとおり、中東情勢の不安定化により、原油価格の上昇や物流の混乱が起きており、その影響が建設資材にも波及しているのです。

 特に、塗料やシンナー、防水材、断熱材といった、いわゆる石油由来の製品については、価格の上昇だけでなく、一部で供給が不安定になっている状況にあります。

 実際の現場レベルでも、「納期が読みにくい」「一部資材が入りづらい」といった声が出始めているのも事実です。

 ただ、こうした状況は、実は今回が初めてではありません。

 例えば、1980年代のイラン・イラク戦争では、ホルムズ海峡周辺でタンカーが攻撃され、原油価格が大きく変動しました。
 また、2000年代以降のイラン核問題の際にも、「海峡封鎖」の可能性が取り沙汰され、市場が大きく動揺したことがあります。
 さらに2019年前後には、実際にタンカーが攻撃される事案も発生し、物流や保険コストが上昇しました。

 つまり、中東情勢の緊張と、それに伴う資材価格や供給への影響は、周期的に繰り返されてきたものだということです。

 とはいえ、現時点において、すべての工事が止まってしまうような状況にはありません。

 今後は、グループ全体で、仕入先との連携をこれまで以上に密にし、早め早めの手配を徹底しながら、代替品の検討や工程の調整などにより、できる限り、お客様の工事への影響を最小限に抑えることを最優先に、対応してまいります。

 このような局面では、不確かな情報に振り回されるのではなく、正確な状況を見極めながら、落ち着いて対応していくことが何より大切だと感じています。

 環境は変わりますが、やるべきことは変わりません。
 目の前の一つひとつのお仕事に、誠実に向き合っていくだけです。

 とにかく、一日でも早い収束を願います。

 今日は、お知らせを含めた内容のブログでした。

 以上です。

飯島建設株式会社