いきなりですが、先日の夜、なぜか、どうしても「ハムエッグ」が食べたくなりました。
夜ごはんの用意はされていたのに、どうしても食べたくなってしまったのです。
「おかずあるのに!」と家族から非難を受けながらも、私は衝動信念を貫きました。
とはいえ、冷蔵庫にハムと卵があることは、あらかじめ知っていたのです。
つまり、わざわざハムと卵を買いに行ってまで貫くような衝動信念ではありません。
そのことを家族に話すと、「いい加減だ!」と、2回目の非難を受けました。
さて、いよいよハムエッグづくりです。
フライパンに油をひき、ハムをのせ、卵を落とす。
私は、卵の黄身は半熟より少し硬めのタイプが好きです。
で、この夜完成したハムエッグは、まさにその理想形。
これまでの人生で、ハムエッグを何度つくったかは数えたことはありませんが、今回のハムエッグの出来は、五つ星ホテルのそれをも超える完成度でした。
まあ、誰も聞いていませんが・・・。
ということで、「いい加減」な男の「火加減」が、「良い加減」だったというお話です。
失礼しました。
以上です。
