いきなりですが、今朝、子どもたちが私に手を出して「お菓子は?」と言ってきました。
なんのことか理解できずキョトンとしていると、「今日は10月31日、ハロウィン!!」とのこと。
ハロウィンといえば、渋谷のスクランブル交差点の騒ぎや、カボチャに黒い目と口がついたあのキャラクターを思い浮かべる程度で、正直、何のためのイベントなのかよく知りません。
簡単にいうと、日本でいう「大晦日」と「お盆」が一緒になったような日だと、先ほど軽くGoogle先生にお聞きしました。
このハロウィンに子どもたちは少しテンションが上がっているようですが、私はというと、いたって通常営業日です。
ただ不思議なもので、クリスマスやバレンタインデーのように、物心ついた頃からあった「輸入イベント」には、今でも少しテンションが上がります。
一方で、ホワイトデーやハロウィンのように、ある程度大人になってから盛り上がり始めたイベントには、どうも「乗り切れない自分」がいます。
もちろん、イベントそのものを否定するつもりはありません。
子どもたちが楽しそうにしている姿を見れば嬉しくなりますし、街がイベントで賑わうのも良いことです。
まあ、どうでしょう。
おそらく、輸入イベントの盛り上がり度合は、心に根づいた時期に影響するのではないでしょうか?
その証拠に、私の同世代との世間話でクリスマスやバレンタインデーの話は出ますが、ハロウィンが話題になったことは、多分これまで一度もないはずなんで・・・。
なんだか、ハロウィンに水を差すような話しに聞こえたらごめんなさい。
とはいえ、「ハッピー ハロウィン!!」
失礼しました。
以上です。
