いきなりですが、毎年この時期になると、とても美味しいスイカをいただきます。
松本市の波田地区は、全国でも有数のスイカ産地で、昼夜の寒暖差と豊かな土壌に育まれたスイカは、甘みが濃く、シャリッとした食感が格別なんです。
で、今年もその立派なスイカを頂戴しました。
いやー、ほんと美味い!!
と、ここでまた昔のことを思い出しました。
幼かった飯島少年にとって、夏のごちそうといえばスイカです。
スイカが大好きでした。
赤い部分がほとんど無くなるくらいまで食べたことを覚えています。
そして、残った皮は、赤いところがほとんど無いにもかかわらず、飼っていたカブトムシの餌にしていました。
青い部分ばかり食べさせられるカブトムシも、いい迷惑だったと思います。
たらいに入れて井戸水で冷やしているスイカを見つけると、もうワクワクでした。
「まだ冷えてないから」という母親にせがんで、切ってもらいます。
お皿に乗せてもらうやいなや、スイカにかぶりつきます。
種なんていちいち出しません。
スイカと一緒に、すべて胃の中に放り込みます。
ただ、そんな飯島少年も、一度だけ心配になったことがあります。
「そういえば、この種、お腹の中で生えてこないのか?」
それから翌日まで、とても心配していました。
ところが、翌日の昼前。
出てきた便には、大量の種が・・・。
「なんだ、大丈夫じゃん」
そう思った飯島少年。
それから大人になるまで、種も一緒に食べ続けました。
「種を飲み 心配したのは 十二時間」
ちょっと残念な少年です。
以上です。
