いきなりですが、昨日、勤続五十年を迎えた社員がいます。
その社員は堰口さん。
昨日は、その堰口さんに勤続五十年の記念品と、私からの手紙をお渡ししました。

少し私のほうが照れますが、以下、その手紙を紹介します。
堰口君へ
勤続五十年、本当におめでとう。
五十年前――昭和の時代、日本がまだ勢いに満ちていた頃、堰口君は飯島建設に入社してくれました。会社もまだ若く、今のような体制も整っていない中で、よくぞここまで歩み続けてくれたと、心から思います。
振り返れば、創業者である父・典男社長の時代から、二代目の中川社長、そして三代目である私まで、実に三代にわたり会社を支えてくれました。これは簡単にできることではありません。
ありがとう。
飯島建設は設立六十一年目を迎えましたが、そのうちの五十年を堰口君は会社に捧げてくれました。まさに半世紀――会社の歴史そのものです。
その間には、大きな病気もありましたね。正直、心配もしました。しかし、それを乗り越え、再び現場に戻り、今も変わらず会社に貢献してくれている。その姿には、ただただ頭が下がる思いですし、我々にとっても大きな支えです。
本当にありがとう。
また、長い年月にわたり堰口君を支え続けてこられた奥様にも、心より感謝申し上げます。
ささやかではありますが、感謝の気持ちとして食事券をお贈りします。ぜひご家族で、ゆっくりとした時間をお楽しみください。
これからの時間は、ぜひ堰口君ご自身のためにも大切に使ってください。これまで会社に注いでくれた力に、心から感謝しています。
五十年という歳月に、深い敬意を込めて。
以上です。
