いきなりですが、以前もこのブログに記させていただきましたが、私は洗濯機に見入ってしまう時があります。
もちろん、そんなに暇なわけではありません。
ただ、ゴルフのあった日など、イレギュラーな時間に洗濯をする時は、自分で洗濯をするのですが、そんな時、ついついドラム式洗濯機(以下、ドラム君)の働きに見入ってしまうのです。
見入ってしまう要因の一つは、ドラム君の、あの考え抜かれた自動洗濯の技術です。
洗濯物が上に行っては落ち、右に回転したり、左に回転したり、回転時間を変えたり、水や洗剤の量を途中で調節したりして、無駄な水を使わない節水機能まで備わっている・・・。
ずっと見ていても飽きないのです。
次に、その直向きな働きです。
こちらは以前も記させていただきましたが、どんなに大量に詰め込まれても、少量であっても、泥だらけであっても、大量のタオルだけで重たい日があっても、ドラム君は文句ひとつ言わず、黙々とお仕事をしてくれます。
長いこと頑張ってくれた前任者は、脱水の時、洗濯物が偏ったり量が多すぎたりすると、異音を発したり、たまにはむくれて止まってしまったりと、感情を露わにすることもありました。
しかし、令和生まれのドラム君は違います。
唯一、お仕事の最後にだけ、
「ピー」「ピー」「ピー」
「終わったよー」と、3回呼んでくれるだけ。
この愚直なまでに直向きな働きに、私はついつい感情移入しながら見入ってしまうのです。
ただ、心配なこともあります。
というのも、過日、週刊誌を読んでいたら、令和に入ってから、感情をうまく外に出せず、限界を超えた時に爆発してしまう人が増えているそうです。
原因としては、SNSによる比較社会、コロナ禍による孤立、人間関係の希薄化などがあるようで、「我慢できる人」「真面目な人」ほど、感情を抑え込み続けてしまうとのこと。
うちのドラム君も、令和生まれです。
もし何かあったら、ほんと困るので、「ため込まず」、「ピッピー!」とか「ブブーーー!」とかでいいので、教えて欲しいと思います。
「それならば あなたの方が ため込まず」by ドラム君。
失礼しました。
以上です。
