いきなりですが、9月に入ったとはいえ、今日の長野市の予想最高気温は37度。
まさに「災害級の暑さ」となるようです。
この夏は、外回りから戻って会社の冷房の効いた部屋に入った瞬間、思わず「ああー、生き返るー・・・」とつぶやいたことが、何度あったでしょうか。
ただ、その瞬間にも炎天下の建設現場で汗を流し、暑さと格闘しながら作業を続けている当社の技術者たちの姿が思い浮かび、そのきつさを思うと胸に迫るものがあり、正直、涙が出そうになります。
さて、今日は防災の日ですね。
いつもお話しさせていただいていますが、我々建設業は普段から「仕事」という枠を超えて、そこに暮らす皆さんの生命と安心、そして大切な財産を守るという自負を持っています。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、災害に強いまちをつくること、安心して暮らせるまちを支えること、それが私たちの使命です。
そして、その最前線に立ってくれているのが、猛暑の中でも現場に立ち続ける技術者たちです。
もちろん、我々建設業のほかにも、農作業に従事されている方々、宅配ドライバーや郵便配達員の方々、ごみ収集作業員の方々など、大変な環境で働かれている方を挙げればきりがありません。
こうした皆さんの誇りある仕事があるからこそ、地域は守られています。
言葉が足りませんが、本当に頭が下がる思いです。
そして、再度ドメスティックな話で恐縮ですが、今日も、そして今この時も現場で働く仲間たちに、心からの感謝を・・・。
あらためて「ありがとう」
以上です。