いきなりですが、タイ研修旅行記は、今日はお休みです。
さて、ここ数日、各地で気温40度に迫る日が続いています。
今さらですが、人の平熱は36~37度。
つまり、自分の体温より高い空気の中で生活することになります。
これは、私たち建設業はもちろん、屋外で働く方々にとって、命に関わる問題です。
さらに農作物や家畜にも影響が及び、私たちの暮らしそのものが変わっていくことになるでしょう。
笑われるかもしれませんが、それでも私は人類の未来を悲観ばかりはしていません。
これまでも、生き物は環境に適応しながら進化してきました。
実際、都市部では強い暑さに適応するため、葉を赤くして熱から身を守る植物が増えているという研究もあります。
そして我々の祖先は、地球の平均気温が今より約6度も低かった氷河期を、知恵と工夫で乗り越えてきました。
火を使い、住まいを工夫し、道具をつくり、仲間と協力しながら生き延びてきたのです。
気温40度の世界も、きっと同じだと私は信じています。
暑さに耐えるだけではなく、働き方や街づくり、暮らし方を変えながら、この環境に適応していくと思っています。
私たちは今、人類の知恵と進化を目の当たりにしている時代を生きているのだと思います。
ただ、その進化を遂げるまで、まずは一人ひとりが、しっかりと命を守っていきましょう。
「四十度 知恵と進化で 挑む夏」
汗ダラダラ、進化の兆しのない私からは以上です。
