いきなりですが、「もういいから」、と言わないでください。
というのも、またもや「還暦」の話です。
60歳を迎え、制度上は立派な「高年者」になりました。
ところが、業界の会議や異業種交流会など、各種団体の集まりに出ると、年齢的には私くらいが、だいたい平均値に落ち着くのです。
で、この年齢、実は少々やっかいなんです。
たとえば、社内で若手と食事に行けば、「若いんだから、食べなよ」と、「その唐揚げも、締めのごはんもどうぞ」と、自然と「食べてもらう側」になります。
ところが一転、各種団体などの懇親会では、立場が逆転です。
目上の方から、「若いんだから」と、料理もお酒も、次から次へと勧められます。
結果、ありがたく頂戴することになり、帰り際には「腹がはちきれそう」になっていたり・・・。
若手といれば腹は軽く(健康で)、先輩といれば腹が重い(ちょっと不健康)。
考えてみると、高年者というのは、威張るほどでもなく、甘えるほどでもない、実に、中途半端な年齢ですね。
ただ、この中途半端さ、両方の世界を行き来できる分、もしかしたらちょうどいい年齢なのかもしれません。
「目上飯 後輩飯で 腹調整」
失礼しました。
以上です。
