飯島建設株式会社

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1月8日 2023.1.10

 いきなりですが、1月8日は、当グループに取って今年1年間の安全と健康を誓い合う、安全衛生祈願祭を行う大切な日です。

 今年の1月8日も、朝5時過ぎに役員が長野市の本社に集合し、上田市にある八日堂に行って、安全衛生祈願と毎年恒例の達磨を頂いて来ました。

 その後、長野市の本社に戻り、今年は感染対策を整え、久しぶりに総勢100名を超えるグループ社員が一堂に会し安全衛生祈願祭を開催することが出来ました。これは60年を超える当グループの大切な年中行事です。

 今年の祈願祭で特筆すべきは、グループ会社の一つ、左官業を営む「飯島組」からは、ウズベキスタンとベトナムからの技能者4名と、本体である「飯島建設」では昨年入社したモンゴルからの土木系技術者も安全祈願の神事に参列し、不思議そうに、それでも興味深い表情で参加していました。
 国際色が豊かになって参りました。

 そうそう、余談ですが、はるか昔のこの祈願祭は、極寒の中、室内では無く、防寒着も着ずに外で安全祈願の神事を行っていました。皆、寒さでガタガタ震えていました。なんでそんなことをしていたのかは理解できませんが、今ならパワハラになりますし、安全衛生祈願のはずが、逆に風邪をひいてしまう社員もいたと思います。
 これはあり得ませんね。

 さて、ここ数年は、コロナ禍の影響でグループ社員全員が集まる行事のほとんどが中止を余儀なくされました。協力会の皆さんとの合同新年会、新入社員を始めとする新しい仲間の歓迎会、これまでご苦労を頂いた方々の送別会、もちろん忘新年会もほとんどが中止になっています。

 しかし、安全衛生は全ての根幹です。なので、1月8日の合同安全祈願祭と10月に行う協力業者の皆さんと安全を誓い合う安全大会だけは何とか開催する方向でこれまで進めて来ました。

 それは、「安全は全てに優先する」からなのです。

 今年も、この1月8日を契機に、自分と家族の為、そして当グループの仕事に関わる方たちとその家族の皆さんの為に「命」と「安全」を守る義務を果たして参ります。

 以上です。

飯島建設株式会社