いきなりですが、昨日から九州に出張に来ています。
ただ、昨日の九州北部はあいにくの雨。
出張中の雨は大嫌いです。というのも、ただ傘を持つだけの話ではあるのですが、出張のときはその傘がとてもわずらわしく感じるのです。
そういえば、昨日家を出るとき、玄関にあった子どものスニーカーをうっかり蹴飛ばしてしまいました。
そのスニーカーは、底が上を向いて着地。
その瞬間、なぜか昔、友達とよくやった「靴とばし天気予報」を思い出したのです。
今回の結果は「底が上」。つまり、「雨」予報。
そして見事に予報は的中し、雨の九州出張となりました。
そういえば、子どもの頃、たとえば遠足や社会科見学、写生会など、授業とは違う特別なイベントがある前日は、「絶対に雨が降ってほしくない!」と願って、みんなで「靴とばし天気予報」をした記憶があります。
でも、なぜか靴はやたらと底が上を向いて着地。
それが悔しくて、全員の靴底が下を向くまで何度も飛ばし続けたものでした。
それでも、「靴飛ばし天気予報」をした翌日は、雨になった確率が高かった気がします。
昨日から今朝にかけて、ふとそのことが気になって、誰にも頼まれていませんが、その謎について考えてみました。
そしてついに、約50年越しにその答えの全容とまではいきませんでしたが大筋解明されました。
結論から言うと、イベントの前日には、親から「明日の天気予報」をすでに聞いていたんですね。
それで、「雨の可能性がある」と聞かされると、どうしてもそれを否定したくて、皆で「靴とばし天気予報」で雨を打ち消していたんです。
つまり、雨の可能性がある日しか、靴を飛ばしはしていなかったので、翌日は雨になることが多いに決まっているのです。
ただ、靴の底が上(=雨)を向いて着地したことが多かった記憶があることに関してはもう少し究明が必要です。
まあ、どうでもいいですよね。
失礼しました。
これから帰ります。
以上です。