いきなりですが、最近では若葉よりベテランに注意が必要です。
なんのお話かと言うと、ドライバーのお話です。
今朝も、当社の朝礼では運転初心者の若葉マークのことが話題に上っていましたが、この時期になると、巷では若葉マークを付けたドライバーが目立つようになります。
昔は、この若葉マークが前方にいると、後ろにいる自分も危険予知をしながら運転していました。
しかしです。昨今では、危険予知のケースが変わってきたと思っています。
というのも、過日も運転中にウインカーを出さずに左折や右折をする人を見かけました。
また、残念ながら一時停止の無視や、信号がすでに赤になっているのに突っ込んでいくドライバーも結構見受けられます。
若葉マークのドライバーで、こんなルール無視の運転をする人は見たことがありません。
我が国は法治国家です。勝手に自分の交通法規をつくってはいけませんね。
ただ、この問題の原因を、単に「高齢者ドライバーが多いから」で片づけてもいけないと思っています。
なぜなら、この「自分勝手ドライバー」を見ると、高齢者の比率は高いものの、すべてが高齢者とも言えないからです。
このような危ない運転に憤りを感じながら、たまたま信号待ちで横に並んだ際は、やはり「いったいどんな人なんだろう?」とチラッと見てしまうのですが、実際は、高齢者だけというわけではないからです。
ただ、やはりベテランと見受けられるドライバーが多いのは間違いありません。
ではここで、私が勝手につくった「春の交通安全運動」の標語を以下に。
「若葉より ベテランに気を張る 春の道」
以上です。