いきなりですが、今年の1月に鳥取へ行く機会がありました。
その際、ちょっと小腹が空いて、ホテルが鳥取駅近くだったので、駅に行ってみることにしました。
駅の中をふらふら歩いていると、目に飛び込んできたのが「砂丘そば」の看板。
「そばならちょうどいいかな」と思ったのですが、少し考えて「えっ?」「砂丘そば???」と、少し戸惑ってしまいました。
というのも、「砂丘そば」って言われると、そばをすするたびに、なんだかじゃりじゃりと砂を噛むような、あの違和感が頭の中に生じてしまったのです。
それにしても、いくら最大の観光名所が「鳥取砂丘」だからといって、そばに「砂丘」ってつけます?
まあ、文句ばかり言っても失礼なので、ならば「鳥取にふさわしいネーミングとは?」と、私も少し考えてみました。
「らくだそば」「鬼太郎そば」「コナンそば」それとも「ソーリー(石破)そば」とか?
いまいち……。
結局、口の中に砂が入った違和感が、想像とはいえぬぐえずに、「砂丘そば」は断念しました。
ただ、この「砂丘そば」の写真を見ると、具はちくわとネギのみのシンプルなおそばです。
というか、「砂丘」ってわりにこれも普通すぎませんか?(笑)
とは言え、皆さんが鳥取を訪問された際は、ぜひこの「砂丘そば」をお試しくださいね。
失礼しました。
以上です。