先週末は、研修旅行で鹿児島を訪ねました。

　その際、三度目の知覧特攻平和会館を訪問し、慰霊をさせて頂きました。

　正直、沖縄に数々ある戦争史記念館や史跡、広島、長崎はもちろん、この知覧特攻平和会館や鹿屋の鹿屋航空基地史料館、靖国神社の遊就館や長野県上田市ある無言館等々を訪れるたびに重たい気持ちなります。

　私には、思想的な思いなどありません。

　ただこのような場所に行かせて頂き、手を合わせた時に伝わってくるのは、「どんな国であっても、どんな理由があったとしても、同じ過ちを絶対に繰り返すな。」と言う強いメッセージです。

　今回、知覧特攻平和会館内にある寄せ書きノートを初めてめくって見ました。

～「平和」「命の尊さ」「親孝行」ここにきていろいろな事を考えさせられました。私と大して年のかわらない同じくらいの人たちが、家族、国の為に命を落としてしまった戦争。もう二度とおきて欲しくないです。

私と血のつながっていない知らない人ばかりだけど、涙が出て来ます。戦争で命を落としてしまった人の分まで、一生懸命、最期まで生きていきたいと思います。

もう二度と悲しい歴史が築かれませんように。～

中学校2年　Ａ

　その通りだと思いました。

　以上です。