いきなりですが、消えていました。
と言うのも、以前にもお話しましたが、今年の3月に人生で初めて尿路結石を発症しました。
あの時の痛みは今思い出しても顔がゆがむほどの痛みでした。
夜中に病院に連れて行って貰い、救急車では無かったので、病院のベンチシートで診察の順番を待っていましたが、その痛みは耐え難く、ベッドに寝かせて貰い順番を待ちました。
で、私の前におばあさんが診察を受けていました。
お医者さん「○○さん、入院して様子見ましょうね。」
おばあさん「先生、入院はやだよ。」
お医者さん「○○さん、もう一度確認だけど、キッチンで倒れたんだね?」
おばあさん「キッチンだったかなー?」「台所だったかなー?」
心の叫び 「それ、どっちも一緒だろ!!」
お医者さん「○○さん、じゃあ入院の手続き取るからね。」
おばあさん「あっ、先生私やっぱり入院できない。」
お医者さん「なんで?」
おばあさん「だって、たしかここで貸してくれるパジャマ、襟ついてるよね?」
おばあさん「私、襟のついたパジャマだと眠れないんだよ!!」
心の叫び 「どうでもいいだろ!!」
このやり取り、普段だったら大爆笑ですが、あの時は激痛に耐える中イライラが頂点に達しました。その後ようやく私の番。激痛の原因は尿路結石と判明。先ずは痛み止めを貰ってようやく痛みが静まりました。
以来、3週間ほどは、痛みがひどくなったり、沈静化したりを繰り返しました。
ただ、一カ月もすると痛みが出なくなりました。「尿から自然に結石が出ると思いますよ。」と医師に言われていましたが、それも気がつきませんでした。
そして、過日最終のCT検査を受けて来ました。
結果はご覧の通り、石は消えていました。
しかしです。
「両側腎臓に、ごく小さな腎結石を認める。」と。
いやいや、絶対に嫌だ!!
以上です。