いきなりですが、若干早い退職となりました。
とはいえ、私と同期入社で、35年にわたり愚痴一つ言わず、専門職として立派に勤め上げてくれました。
当グループには、現在169名の役職員がおります。
このうち、約15%の役職員が勤続35年以上となっています。
定年が65歳となったので、その比率は高くなっていますが、これだけ勤続年数の長い社員がいるということは、定着率も高いということですから、とても誇らしいことだと思っています。
さて、今回65歳を待たずして早期退職する彼は、「SHARPの電子計算機」です。
スマホの計算機全盛の時代ですが、それでもアプリを立ち上げるのが面倒で、計算はいつも机上に置いてある彼にお願いしていました。
ところが、下の写真のように、先週あたりから「9」を押すと「3」と表示されたり、「8」を押すと「6」と表示されたりする症状が出てきました。

悪いと思いながらも、少し叩いて(昭和の修理法)みましたが、ついに治ることはありませんでした。
彼は35年前、私が飯島建設に入社した日に会社から貸与していただいて以来、心が弾むような計算の時も、心が萎えてしまうような計算の時も、いつも私の傍らで支えてくれました。
できれば65歳までは頑張ってほしかったのですが、これで「さよなら」となります。
まあ、そんな年になったということでしょうね。
「あの頃は お互いSHARPで 若かった」
しみじみの現場からは以上です。
