いきなりですが、先日、ありがたいことに感謝状を頂戴してまいりました。
さて、以前もお話させていただきましたが、建設業は建物や住宅、それに道路や橋を「つくることだけが仕事」と思われがちです。
しかし本質は、「地域を守る仕事」だと自負しています。
というのも、たとえば地震や台風などの災害が起きたとき、真っ先に最前線に立って復旧にあたるのは、地元の建設会社です。
そういう意味では、地域の「安心」と「安全」、そして「財産」と「いのち」を守るのが、私たちの仕事だと思っています。
また、「地域を守る最前線」と言えば、医療機関もまったく同じです。
しかも医療機関は、“いのち”そのものを直接守ることが仕事です。
もちろん、それぞれの役割や関わり方には違いがありますし、どちらが上か下かという話ではありません。
ただ、医療機関も建設業も、地域のいのちと暮らしを支えるという点では、まさに同じ使命を担っていると思うのです。
さて、当社の目の前には、地域の中核的な医療機関である「長野赤十字病院」があります。
ここには毎日、ひっきりなしに救急車が到着し、緊急搬送される方々が後を絶ちません。
そんな病院のすぐそばに拠点を構える私たちは、日々「いのちを守る現場」を間近で見ています。
だからこそ、毎年、ほんのわずかではありますが、お客様からお預かりした大切なお金の中から、身の丈に合った額を寄付させていただいております。
ということで、先日はその感謝のしるしとして、贈呈式にお招きいただき、感謝状を頂戴してまいりました。
ちなみに、今年は「超音波診断装置 ARETTA 50」(耳鼻咽喉科・頭頸部外科に配備)を購入してくださるそうです。
医療機器の性能も日々進化しているそうで、この機器の導入を院長先生以下、皆さんがとても喜んで下さいました。
気障なようですが、少しでも地域のお役に立てるよう、これからも、社員一同力を合わせて、継続していけるよう頑張ります。
以上です。