いきなりですが、新幹線の自由席には、ちょっとした「勇気」のいる場面があります。
というのも、私がよく利用する北陸新幹線(長野経由)は、時間によってはかなり車内が混み合い、立っている人もいるほどになります。
そんな混み合う車内で、奇跡的に空いている席は、ほぼ100%、3列シートの真ん中です。
で、これだけ余計なことまでよくしゃべる私ですが、こんな場面では急に小心者になります。
それでも「小勇気」をもって座る場合は、まず通路側の方に、「す、すみません・・・」と、手を前に出して上下させながら、頭を下げつつ侵入します。
通路側をクリアすると、次は窓側です。
こんな場面での窓側の方は、その足がたいてい真ん中シートの領域まで侵犯しているので、再び「す、すみません・・・」と、今度は足を避けてもらうお願い。
この二段階の儀式を突破するのが、まあまあ億劫なのです。
昨日もそうでした。
夕方から佐久の関連会社「田中住建」に行く用事があり、長野から佐久平までの乗車時間はせいぜい30分弱。
自由席は、新幹線通勤で帰宅する方もいて混み合っており、やはり空いているのは3列シートの真ん中だけ。
先ほどの儀式が億劫で、「立って我慢しちゃおうかなー・・・」と思う自分もいるのですが、その一方で、「いや、同じ料金を払っているんだしなー・・・」と、小市民のささやきも。
昨日も、私の心の中でそんな葛藤が繰り広げられましたが、結果、小市民のささやきが勝利しました。
と、今朝そんな話を家でしたら、
「早めに行って、早めに並ぶんだよ」「そんなの常識!!」と。
「あら」
「自由席 自由なはずが あら不自由」
失礼しました。
以上です。
