いきなりですが、台風6号による影響で【レベル5氾濫特別警報】が、和歌山県の古座川水系古座川に発表されました。
すでに氾濫が確認されている地区もあるとのことで、とても心配しています。
まずは、被災された皆様、また避難や不安な時間を過ごされている皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
近年、全国各地で毎年のように豪雨災害が発生しています。
そのたびに思うのは、人間がどれほど技術を進歩させても、時として自然は私たちの想像を超える力を見せつけ、残念ながら人間を無力にしてしまうということです。
それでも私たちは、そんな自然の猛威に備え、時には立ち向かわなければなりません。
そして、このような災害が発生すると、必ず最前線に立つのが、自治体職員の皆さん、消防や警察、自衛隊の皆さん、ライフラインに携わる皆さん、そして全国の建設業の仲間たちです。
私たち建設業は、普段は道路や橋をつくり、河川を整備し、工場やビル、そして住宅を建てることで、地域の安全と暮らしを支えています。
しかし、いざ災害が発生してしまった時は、昼夜を問わず、道路啓開、応急復旧、土砂撤去などの最前線へ向かいます。
私たち長野県民にとって記憶に新しい2019年10月の台風19号災害の際もそうでしたが、このたび【レベル5氾濫特別警報】が発表された和歌山県でも、また、警報等が発せられていない地域においても、すでに我々の仲間たちが状況を見極めながら対策を練り、出動の準備を進めているはずです。
「地域のため」という一心で、まだ危険が残る現場に入り、暮らしを守るために動く。
その使命感と行動力に深い敬意を表したいと思います。
ただし、何より大切なのは命です。
その思いは尊いものですが、まずは自らの安全を最優先に行動していただきたいと思います。
そして、一刻も早く雨が収まり、被害が最小限にとどまることを強く願っています。
以上です。
