いきなりですが、最近では、シールが流行っているようです。
うちの娘たちもご多分に漏れず、本気でシールを集めています。

例えば、どこかに出かけても目的地などは二の次。
サービスエリアでも、道の駅でも、どこでもかしこでも、まずはシール探しです。
聞けば、小学生や中学生だけでなく、例えば、20〜40代女性の「手帳デコレーション」や、主婦層の「癒し・整え系シール」、さらには文房具好きな男性の間など、今や、いい大人までこのシールブームにハマっているようです。
さて、シールブームの魅力とは何なのでしょうか。
貼れて、はがせて、交換できて、失敗してもなかったことにできるところ???
で、私はというと、シールには何もときめきませんが、記憶をたどっていくと、過去に似たようなブームがありました。
そうです。
まずは、プロ野球カードです。王選手のカードが出たら大興奮し、同じ選手の同じカードが出たら、友達と交換しました。
めんこ(パッチン)も、取り合いの競争文化に大興奮。
ビックリマンチョコのビックリマンシールも、集めては交換した記憶があります。
シールブームを冷めた目で見ていましたが、考えてみたら、私の方が、当時よほど必死だったかもしれません。
王選手のカードを出すためにかなりのスナック菓子を食べ、めんこ一枚で取っ組み合いの喧嘩になるほど揉め、すでに持っているビックリマンシールが出てしまった時には、この世の終わりかと思うほど落ち込みました。
考えてみると、あの頃のブームは、なにが出るかわからいので失敗したら終わりと、実に容赦のないものでした。
そう考えると、今のシールはずいぶんと優しい。
買いたいものを買う分、競わなくていい。負けなくていい。そして、一度貼ってもやり直せる。
時代は繰り返すと言いますが、ブームはシールに姿を変え、少し丸くなって戻ってきたような気がします。
「似たブーム 少し丸まり また戻る」
以上です。
