いきなりですが、ブログの更新が今になった理由は、昨日は、松商学園記念日なるはずと思いきや、松商学園が明徳義塾に敗れてしまったからでも、松商学園出身の巨人軍直江大輔投手がまたしても初勝利を逃してしまったからでもありません。

　要は、単に朝から忙しかっただけです。(笑)

　さて、昨日の試合です。

　松商学園は3安打完封という結果でしたが、とにかく明徳義塾の打者は一打席一打席で粘りとしつこさがありました。打たれた2本のホームランは別として、全ての打者は追い込まれてから粘りに粘ってフルカウント近くまで持って行く。そこから来る甘い球を狙って行くバッティングには「さすが！！」だと感心しました。

　明徳の前の試合は、秋田の明桜高校。今大会ナンバーワン右腕と言われた明桜の風間投手も6回2失点8奪三振と試合をつくったものの、結局明徳義塾打線の執拗な粘りに早い回から球数が多くなり、球数制限のある今大会では9回まで投げさせることが出来ませんでした。

　この辺が我が松商学園とは一枚も二枚も上手だと感じました。

　また、昨日の試合、松商学園の攻撃面では、送りバントの失敗を責める人が多くいますが、それは結果論で、野球ですからミスはあります。それよりも惜しむらくは、序盤コントロールの安定しない明徳義塾の左腕代木投手のボール球をことごとく振りに行ってしまい、代木投手を助けてしまっているうちに、調子がグングン上がってしまったと言うところでしょうか。バットを強く振ってはいけないとは言いませんが、前の試合の大量得点が仇となってしまった感は否めませんでした。

　まあ、リスタートですね。

　と言うことで、松商学園の試合に興味のない人には、全く分からないブログとなってしまいました。

　失礼しました。

　以上です。