今朝は、バイデン新大統領就任のニュースでもちきりでしたね。
　暴力にまで発展してしまったアメリカ分断の中、心配されていた暴動も起きず、コロナ禍様式ではありましたが無事に就任を迎えたこと、喜びと言うよりまずは安堵したというのが本音でしょう。新大統領のもと、尊敬されるアメリカであること願います。

　さて、話は変わりますが、はるか昔に全国レベルのコマーシャルに出演したことがあると、以前このブログでもお話したことがあったと思います。
　「第一生命 パスポート21 高校野球 1992 」と言うコマーシャルで、内容は、高校野球地方大会決勝。最後の一球と優勝に歓喜するというシーンに大学野球部の仲間数名と出演させて貰ったのです。

　野球部先輩から口利きのアルバイトだったのですが、そのアルバイト代は高級焼肉の食べ放題でした。この焼肉、本当に最高でした。(笑)
　で、そのコマーシャルをプロデュースされたのは、かの小田和正さんで、もちろんコマーシャルで使われた「哀しみを、そのまゝ」も、小田和正さんの楽曲です。
　中学生時代だったか、オフコースの「さよなら」を初めて聞いた時の衝撃は忘れられません。
　野球部の先輩からの話しとは言え、もともとは、あの「さよなら」を作った小田和正さんからの依頼。とても誇らしかったことを覚えています。

　で、一昨年のことです。その小田和正さんが長野市でコンサート行いました。はるか昔に高級焼肉をご馳走して頂いた先輩は、今でも小田和正さんと一緒に仕事をされており、名誉なことに小田和正さんのコンサートにお誘いを受けたのですが、残念ながらどうしても外せない用事があってコンサートに行くことが適いませんでした。

　しかしです。
　後日、これが届いたのです。
　もう感動です。
　しかもです。制作から既に30年近く経っている「第一生命 パスポート21 高校野球 1992 」のことも小田さんが覚えていてくれたとのこと。
　これまた感動するじゃないですか。

　と言うことで、今日のブログは完璧な自慢話となりました。

　失礼しました。

　以上です。