いきなりですが、過日もとある国のトイレで驚いた話をさせていただきましたが、海外のトイレでは本当に不思議なことが起こります。
下の写真をご覧ください。
これも、別の国のトイレで撮影した一枚です。
小便器がひとつだけ設置されたトイレ。
ところが、その小便器の真正面に「お前には使わせないぞ!!」と言わんばかりに堂々と「ゴミ箱様」が鎮座されていたのです。
排水管の詰まりが頻繁に起こる国や地域、あるいは観光地では、大便器の横にゴミ箱が設置されていて、使用後のトイレットペーパーを流さないルールになっているというのは、何度か経験があります。
しかし、小便器の前に、用を足すスペースすらないほど大きなゴミ箱が置かれていたケースは、これが初めてでした。
写真は、私がこの「ゴミ箱様」を動かし、ようやくスペースを確保して撮影したものです。
というか「なんでここに置く?」
いじわるなのか? 嫌がらせなのか?
それとも、節水や処理費の節約のために、トイレを使わせないよう仕向けているのか?
私のような小市民が、他国のトイレ文化を理解するには、もう少し時間が必要なようです。
現場からは以上です。