いきなりですが、冬の早朝散歩は時に危険が伴います。
で、なにが危険かと言うと、暗闇に悪人が隠れているとかそういう類では無く、道路状況のお話しです。
さて、今朝の長野市の気温は0℃かそれを下回ってマイナスになったと長年の肌感覚でわかりました。
そんなこともあり、今朝の道路状況は非常に危険な状態になっていました。
と言うのも、前日に雨が降って、その雨が乾かないうちに気温がマイナスになるとか、雪も同じで雪が解け始めてそれが乾かないうちに気温がマイナスになると、早朝の道路は薄氷に覆われたような状況になり、実は雪道より危険な状態になるのです。
今朝の道路状況は、昨日降った雨とみぞれの影響で、正にそのようになる条件が揃ったのでいわゆるツルツルの状態で、滑って転倒しないようにかなり気をつけて歩きました。
通常、このツルツル状態が分かっていたら散歩は中止して、昼休みか夕方にするのですが、今朝は表に出るまでは気が付かなかったので、思い切って(思い切る必要は何も無いが)そのまま散歩に出かけてしまいました。
なので、通常は30分ほどで帰って来るコースですが、健康に気を遣って散歩をしているのに、それで転んでケガでもしたらいい笑者ですから、かなり気をつけながら歩いたので、帰って来るのに37分ほど掛かりました。
また、いつも犬を連れて散歩している方と今朝も会ったのですが、その方が連れているラブラドールも凍った路面が冷たかったのか、心なしかつま先歩きをしているような感じで、歩き方がカクカクしていました。
そう言えばこのラブラドール、前シーズンの今朝と同じような日に会った時も、やはり同じような歩き方をしていたことを思い出して、ニヤニヤしてしまいました。
犬も嫌がる冬本番です。
以上です。