いきなりですが、9日間という長い夏休みを頂きました。
ありがとうございました。
とはいえ、この夏休みは、子供のスポーツ合宿があったりしたため、旅行などに行くわけでもなく、「我らが信濃グランセローズ」の関連で上田と松本の試合に行った程度となりました。
かと言ってのんびりできたかというと、それがそうでもなく、子供の朝6時集合を車で送ったり、また迎えに行ったりとなんやかんやと用事を言いつけられ、正直ゆっくり休んだという気にはなりませんでした。
それでも、今年は原爆が投下された8月6日と9日。そして8月15日の終戦記念日は家にいたこともあり、戦後80年を改めて考える時間を持つことができました。
8月6日
娘「お父さん、広島や長崎の原爆って、もうだいぶ昔のことなのに、どうして今でも毎年式典をやっているの?」
私「それはね、終戦記念日も一緒で、80年前のことではあるけど、あの凄惨な原爆の投下で犠牲になってしまった方々を慰霊
することがまず大切なんだよ。そして、何の罪もない多くの人が犠牲になった戦争という過ちを忘れてしまったら、人はま
た同じ過ちを繰り返してしまうかもしれないから、忘れないように強く意識する必要がある。だから常に戦争の過ちと反省
を忘れないために、毎年式典を続けているんだと、お父さんは思っている」
娘「なるほど、よくわかった」
8月13日
娘「なんで毎年お盆にお墓参りをするのかな?」「だって、家にお仏壇もあるのに」
私「なるほど・・・」「それはさ、お仏壇は家で毎日ご先祖様を感じるためのもので、お墓は、ご先祖様がずっと眠っている
場所なんだよ。で、お盆はご先祖様が帰ってくる特別な4日間だから、皆でお墓まで行って『今年も帰ってきてください』
と迎えに行くんだよ」
娘「じゃあ、お墓に迎えに行って、家でお盆は一緒に過ごすってことなんだね」
私「そう」「それに、そのご先祖様がいなければ、お父さんも、お前たちもこの世に存在していない」「お盆は、そんなご先祖
様に感謝の気持ちをしっかり伝えられる時間だと、お父さんは思ってる」
娘「なるほど、そういう意味があるんだね」
この夏休みは、遠出もせず、特別なことをしたわけでもありませんが、こんな質問をするくらいに成長してきた子供と、戦争や平和のこと、そしてご先祖様のことを初めて語り合えたことで、私に取っては記憶に残る夏休みとなりました。
合掌