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家賃が!! 2020.7.17

 シアーズ、バーニーズニューヨーク、そしてブルックスブラザーズまでも・・・。

 昨年から今年に掛けて、日本でも有名なアメリカのデパートやアパレル系老舗企業が次々と連邦破産法11条の適用を申請しました。Amazonを代表するECの波に飲まれて行ったのに加えて、シアーズはコロナ禍以前の破綻でしたが、バーニーズニューヨークとブルックスブラザーズはコロナに止めを刺されたと言うのが大方の見方でしょう。

 さて、私としては特にバーニーズニューヨークには思い入れがあります。思い入れと言っても、残念ながら身の回りの物を全てバーニーズニューヨークで揃えていると言うわけではありません。(笑)

 と言うのも、実は22歳の時にアメリカ一人旅を敢行しました。その最後の目的地がニューヨークでした。滞在は、2泊3日でしたが、まずは自由の女神を観光し、エンパイア・ステート・ビルの最上階でマンハッタンを見下ろし、セントラルパークにもタイムズスクエアにも行きました。オードリーヘップバーン主演の「ティファニーで朝食を」が好きでしたので、5番街にあるTIFFANYの本店にも行ったのですが、そんな勇気はもちろん無く、中に入ることはしませんでした。滞在中は、とにかく夢中でマンハッタンを歩き回りました。と、なにも知らずにマディソンアベニューを歩いていると、そこにはオーラを放ちながらたたずむバーニーズニューヨークが。私は、そのなんとも風格のある姿に圧倒されてしまいました。今の言葉で言うと、「アメリカのデパートって、かっけーなー!!!」って感じだったと思います。TIFFANY同様中に入る勇気も無いし、多分ドレスコードもアウトだったと思います。しかし、この時に20代前半の青年にとってバーニーズニューヨークは憧れの象徴と化して行ったのです。

 そんな憧れのバーニーズニューヨークが連邦破産法11条の適用を申請したと言うので、いつものように少し深堀して見ました。

 と、そこには驚くべき事実が!!

 で、その驚きの事実とはなんだと思いますか?
 
 それは家賃です。
 
 聞いて驚くなかれ、マディソンアベニューにあるバーニースニューヨーク旗艦店の家賃は、何と約32億円/年とのこと。今年1月にテナント契約期間が切れ再契約となったようですが、これまでの約17億円/年から一気に約倍の約32億円/年まで跳ね上がったと言うのです。この家賃が、経営悪化に拍車をかけたとも言われているようです。

 それにしても、家賃がこれまでの2倍で32億円って。

 異常です。

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