いきなりですが、皆さんは「Grab」(グラブ)をご存知ですか?
Grabとは、昨日ブログでも少し記しましたが、東南アジアエリアを中心とする配車アプリです。
調べてわかったのですが、あのUber(ウーバー)が2018年に東南アジア事業をこのGrabに売却したのだそうです。現在ではこのGrabが東南アジア最大の配車サービスとなっているとのことです。
さて、旅をすると目的地に着いて先ず必要なのが移動手段となります。
ツアーなどですでに手配されている場合を除いては、自分で手配するしかありません。
公共の交通機関が整備されていない国や公共交通機関が動いていない時間に到着した場合は、どうしてもタクシーを利用する場合が多くなりますよね。
その時、決して偏見があるわけではありませんが、言葉がうまく通じないのもあり、ぼられるんじゃ無いかと言う心配。
しかし、このGrabはそのような心配を全てクリアにしてくれました。
それこそ東南アジア地域に出かけたのは5〜6年振りだったので、すでにUberやGrabを利用されている方からしたら、「えっ、今さら?」だと思いますが、今回のベトナムへの旅で私が一番感動したのはこのGrabでした。
しかも、日本語で行き先も入力できるのも画期的ですし、何より予約した時点で料金が決まっていますから、後からチップを求められることもありません。また、ドライバーも登録制になっているの安心でした。
そしてもう一つ、何より「アラ還」の私が直ぐに使いこなせるアプリであることが素晴らしいと思います。
こういうものは、どんどん発展して欲しいですね。
ベトナム、勉強になりました。
以上です。
