いきなりですが、これは聞いたお話なので、確かな情報ではありません。
でも、あまりにもおかしかったので、ブログに記してしまいます。
その聞いたお話というのは、ある社長さんのお話です。
この社長さん、やさしくて、ひょうきんで、時にはこっぴどく怒られることもありますが、とても後輩思いで、皆から慕われている方なんです。
そんな社長さんに、過日、お孫さんが生まれたそうです。
後継者のお子さんで、初の内孫のはずです。
社長さんの後継者は、仕事とプライベートを厳格に区別される方で、会社にプライベートを持ち込まない主義だそうです。
そんなある日、社長さんが長い付き合いのある社員さんとランチに出かけたそうです。
その際、「俺、孫の名前、まだ知らないんだよなー」とこぼしたそうです。
すると、その社員さんはあっさりと、「私、知ってますよ」「〇〇ちゃんです」と。
「なんでお前が知ってるんだ!!」と社長。
「プライベートはしっかり区別するはずなのに、社員さんが先に!?」これは、どうでもいいですが私の感想です。
ただ、その時の情景を思い浮かべると、社長さんの驚いた顔が目に浮かび、もう、それがおかしくて・・・。
普通なら、たとえ知っていても、社長の気持ちをおもんばかって、正直に話すことを躊躇すると思うのですが、社員さんに「私、知ってますよ」とあっさり言わせてしまうのも、社長さんの人間味あふれる部分なんです。
たとえ社員さんよりあとから孫の名前を知ったとしても、そして、この先どんなことがあろうとも、私は、この社長さんを尊敬し、敬愛します。
でも、笑いました。
すみません。
以上です。