みなさん、こんにちは。
IIKEN HOUSEの遠山です。
今年の甲子園が中止となったことは、皆さんもご存じの方が多いのではないでしょうか。
賛否両論、いろいろな意見が飛び交っておりますが、私も元高校球児としてもし私が高校３年生だったらどうしていただろう？と冷静に考えてみました。
当時、私は甲子園に行きたくて長野市から松本市の松商学園に進学しました。
高校１年生の時は上下関係の厳しさ、先輩からの理不尽な指導で何度も辞めたいと考え、寮を脱走しようと思いながらも、同級生の仲間で励まし合いながら何とか耐えに耐えてきました！
厳しい練習にも甲子園に行くためだ、もっともっと追い込まなければ強くなれないと監督に懇願して練習メニューを厳しくしてもらったりと、思い返せば甲子園に行くことを常に考えていた高校時代。今の現役の選手たちも同じだと思います。
さあ、俺たちの世代で必ず甲子園に行くぞ！という矢先にこの決定。
たぶん、当時の私であれば何もかもを奪われた喪失感と怒りが襲い、何かに当たりたくなる衝動と不貞腐れてしまっていたのではないかと思います。
今の高校生も同じ心境であることを察すると、本当に何も言うことができません。
悔しくて悔しくて悔しくて。
高校野球だけでなく、全てのインターハイが中止となる中で高校球児のことだけではありませんが、本当にコロナが憎い。何とかしてあげたい。何もできない無力さに悔しさを感じながらこのブログを書いております。
まとまりのないブログで申し訳ありません。以上です。
