昨日は出張で東京から長野に戻って来たのですが、新幹線に乗るために東京駅に向かう在来線での出来事です。
12月とは言え昨日の東京は比較的暖かい気がしました。しかし惰性なのでしょうか、電車内は暖房が入っている感じです。
私は、ジャケットを脱いで、Tシャツに薄手ですが冬物のセーターと言う出達にしたのですが、それでも暑くて、汗が滴り落ちて来ます。あいにく結構な荷物もあったので、両手が塞がってしまい、ハンカチで顔を拭うこともままならず、往生していました。
ところがです。
同じ車両に乗った方々を見ると、皆さん涼しい顔をしています。
セーターの上にジャケットを着ている男性、スーツの上からダウンコートを着ている男性、極めつけは、厚手のオーバーコートに、これも暖かそうな(暑そうな)マフラーまで巻いている女性。
全く汗もかいていません。
車内の暑さに苦しんでいた私、ちょっと信じられませんでした。
「えっ、同じ人類なのですか?」
ただ、考えて見ると、あの車両の中で明らかな異人類は、私の方だったと言うお話です。
異常です。