飯島建設株式会社

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爪の長さ 2019.12.12

 いきなりですが、皆さんも爪切りをするかと思います。では、爪を切った後のベストな長さや形について考えたことはありますか?

 例えば、私の場合、どうやら人様よりかなり短く爪を切っているようなのです。

 ただ、野球をやっていた人はそうだと思うのですが、野球選手の場合、人差し指と中指の爪以外は、短く切ります。なぜかと言えば、ボールが爪に当たって爪が剥がれてしまわないよう、ケガ防止が一番の理由です。しかし、人差し指と中指は、ボール投げる際、少し爪に掛からないと、スピンの効いたボールが投げられないので、利き腕の人差し指と中指は、若干伸ばしておくのです。

 プロ野球の投手が、爪を剥がしてしまって降板したとか、ローテーションを1回空けたと言う話を耳にするかと思いますが、野球選手に取って、爪はとても大切なものです。

 ですから、元来爪の弱い選手は、マニュキュアと言うか、補強材を使って爪の保護、強化をしている選手も多いのです。不思議に思われると思いますが、人差し指と中指の爪が剥げている状態で、野球のボールは放れないものなのです。

 さて、先ほどお話したように、はるか昔に野球していた私、その時の癖でついつい爪を短く切りすぎてしまっているようなのです。その長年の切りすぎが祟って、現在の足の親指の巻き爪状態を形成したようなのです。爪を切るのに毎回苦労しています。血が出てくる時もあるほどです。

 では、その正しい長さとは?

 そこで、長年の疑問を解き明かすためにネット検索です。

 「爪の適切な長さは2~3mmと言われています。ラウンド型に切るよりもスクエア型に切る方が巻き爪のリスクを避けられるのでおすすめです」

 と言うことで、野球をやり始めてから45年間、全く間違った爪の切り方をして来たと言う残念なお話です。

 以上です。

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