飯島建設株式会社

BLOG 相談役ブログ

人権 2020.3.16

 最近の報道や国会を見ていると、これだけコロナウィルスで騒がれているのに、憲法を犯すだとか、人権を犯すという学者やマスコミがいますよね。

確かに解釈という観点だけからみれば一時的にはそうなるかもしれないですが、この緊急事態に対応するにつけて、国民全体の生命を守るという観点に立って考えて欲しいなと一国民としては思います。

昨日もテレビの討論番組を見ていると、男女格差の解消・女性の地位向上を謳う元参議院議員のおばさんというか、年齢的にはお婆さんの人が、「私らみたいに働いている女性の税金と、専業主婦の配偶者控除があるのはおかしい。撤廃すべきだ」と訴えていました。その横で、ニューヨーク州の弁護士という元官僚の女性も、「そうだ」と叫んでいました。

この方々は申し訳ないが結婚もされず独身で(独身でも構いませんが)、子供を育てたことのない女性であり、どれだけ子供を育てるのが大変なのかを全く理解していない発言だと思いました。

子供一人を育てることの大変さがどれだけのものかを知っているのであれば、もっと、配偶者控除又はそれに匹敵する子育て支援を拡充すべきだと発言して欲しかった。

この人は自分矛盾を指摘されると「バーカ」とか「うるさい」と言って話を断ち切ってしまいます。こんな薄べっらい人に「人権」を語ってほしくないなと、つくづく思いました。

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